1: 風吹けば名無し 2020/06/01(月) 05:42:59.73 ID:81+tGUk10
サトシ・ナカモト(ラテン文字表記: Satoshi Nakamoto)は、ビットコインプロトコルと、そのリファレンス実装であるビットコインコア[1] (Bitcoin Core/Bitcoin-Qt) を作ったことで知られる人物の称する氏名。
本名であるか、そもそも個人であるかどうかを含め、正体は不明である。
公式には漢字表記は存在しないが、一部において中本哲史という表記で言及されることがある

引用元:https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1590957779/

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2: 風吹けば名無し 2020/06/01(月) 05:43:49.29 ID:81+tGUk10
ナカモトの正体については様々な説が浮上した。ここでは有名なものを挙げる。

2011年、ジョシュア・デービス(英語版)は雑誌ザ・ニューヨーカーの記事の中で、ナカモトの正体について多くの可能性から、フィンランドの経済社会学者Vili Lehdonvirtaと、
ダブリンのトリニティ・カレッジにて暗号理論を研究したアイルランドの学生Michael Clearに絞り込んだと主張した[19]。両者ともにナカモトではないと強く主張している[20][21]。

2011年10月、調査ジャーナリストのアダム・ペネンバーグ(英語版)はナカモトとはニール・キング、ウラジミール・オクスマン、そしてチャールズ・ブライのことであるとする間接証拠について言及[22]。
それには、2008年に彼らが出願した特許の出願書類が含まれていた[23]。ペネンバーグが3人に接触した時、彼らは全員ナカモトであることを否定した[22]。

2013年5月、テッド・ネルソンはナカモトが日本の数学者望月新一であるとした[24][25]。後に、ジ・エイジ紙に望月がこれを否定したという記事が掲載された[26]。

3: 風吹けば名無し 2020/06/01(月) 05:44:11.41 ID:81+tGUk10
ジェド・マケーレブがナカモトの正体ではないかと言われたことがある[27]。マケーレブはファイル共有サービスOvernet(英語版)、eDonkey2000(英語版)の創始者であり、
ビットコインの取引所マウントゴックス (Mt. Gox) の設立者でもある。かつてはビットコインを強力に支え、後に他のデジタル通貨・リップル (Ripple) を発展させるための会社リップル・ラボを共同設立した[28]。

テキサスのセキュリティー研究者であるダスティン・D・トランメルはナカモトであると推測されたが、公的に否定している[29]。

2013年12月、ニック・サボー(英語版)は逆テキスト分析で関係があるとされた[30]。サボは非集中的な通貨システムに熱心で、「ビットゴールド」についての論文を出したこともある[31]。これはビットコインの前身と考えられた[25]。

4: 風吹けば名無し 2020/06/01(月) 05:44:50.33 ID:UI9B/5ix0
黒幕だ!

5: 風吹けば名無し 2020/06/01(月) 05:45:04.15 ID:81+tGUk10
2014年3月、ジャーナリストのリア・マグラース・グッドマン(英語版)は雑誌ニューズウィークの記事において、アメリカ合衆国カリフォルニア州のテンプルシティ(英語版)に住み、出生名がサトシ・ナカモトであった、
現在64歳のドリアン・プレンティス・サトシ・ナカモトこそが話題のサトシ・ナカモトであると述べた[32][33][34]。しかし、ドリアン・ナカモトはこれを否定[35]。
ニューズウィーク誌は間違って引用したとし[36]、彼がかつて関わっていた国家機密の技術系の仕事について「私はもはや関係ないので議論できない」と語った部分を誤用しているとした。また同日、ナカモトがP2P財団に自身のアカウントで3年ぶりのメッセージを投稿したが
、「私はドリアン・ナカモトではない」と述べている[37][38][39]。

2016年5月2日に、オーストラリアの起業家クレイグ・スティーブン・ライト(英語版)が自らがサトシ・ナカモトであると報道機関に対し名乗り出た。
その証拠として、本物のサトシ・ナカモトしか知り得ないはずの暗号キーを使って電子署名をしてみせたが、まだ本物とするには疑問も残っていると報じられている[40][41]。

6: 風吹けば名無し 2020/06/01(月) 05:45:27.41 ID:Ox5T+r2O0
ピラミッドの設計者は閉じ込められる
ビットコインも同じなんだ

7: 風吹けば名無し 2020/06/01(月) 05:46:14.24 ID:81+tGUk10
2019年4月、ジョン・マカフィーがナカモトの正体を明かす考えを示した[42]。

日本に留学経験のあるエストニア出身の研究者とその関連会社が関係しているという説がある[43]。

ブロックチェーンの専門家であり起業家の仲津正朗は、金子勇がナカモトの正体であるとの仮説を唱えて、この仮説は2019年秋にインターネット上で広まった[44]。その根拠として仲津は、議論を起こすこと自体が狙いだとしつつも、金子と交流のあった技術者らの理論との関連性、
P2Pの技術的仕組みの共通性、論文に読み取れる「既存システムへの不信感」(Winny事件で才能と時間を国家に浪費させられた体験を有する金子が抱いていたとする)を挙げている。さらには、ナカモトが保有しているとされる
100万ビットコインが一度も使用されていないことや本物のナカモトが名乗りを上げないことも、金子がすでに死亡していることを考えれば説明がつくとしている。

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