全世界の株価動向を示す指数「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)」が2019年12月、史上最高値をつけた。米国を代表する2つの株価指数であるダウ工業平均とナスダック総合指数の高騰が、2019年の世界の株高を支えた。 ダウ平均は、世界金融危機の2008年から3倍以上にまで上昇して、2万8000ドル超。米ジャイアントテックのGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)の急激な成長は、米国の経済成長を支えてきた。 2020年、「米国、ひとり勝ち」の構図は続くのか?

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