アジア最大のブロックチェーン投資会社であるアニモカブランズ(Animoca Brands)の会長のヤット・シウは、クレディ・スイスの危機や米国の銀行の相次ぐ破綻によって伝統的金融業界が揺れ動く中、ボラティリティの高い暗号資産が比較的安全な投資先になったと考えている。 「最近起こったシリコンバレー銀行の衝撃的出来事や、UBSによるクレディ・スイスの買収は、暗号資産業界にまったく異なる影響を及ぼしている」と、シウは3月20日香港で開催されたWeb3投資サミットにライブビデオで登壇して語った。「暗号資産は実際に、一部の人々が予測していたようなセーフティネットの役割を果たしつつある」

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